トヨタ・ランドクルーザー プラドは2018年までに3回のフルモデルチェンジが実施されていて、現行モデルで4代目のプラド150系は多くの方から高い人気を得ています。

また、ランクルプラドは今後実施されるフルモデルチェンジにも期待が寄せられていて、2018年現在は次回のフルモデルチェンジの時期、スペックの予想も多数確認できます。

今回はランクルプラドのフルモデルチェンジの時期やスペックに関する予想情報を紹介していきます。

ランクルプラドフルモデルチェンジ実施後のスペック予想


引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/

ランクルプラドのフルモデルチェンジが実施された場合、フルモデルチェンジ後のスペック情報は気になりますよね。

プラドはフルモデルチェンジが実施されるとエクステリア、インテリアなどは大きく変更される可能性が高く、安全装置、エンジン等は現行モデルから大きく変わりませんが、改良が加えられるなどの予想がされています。

最初にエクステリアの予想ですが、プラドはフルモデルチェンジが実施されるとエクステリアのフロント、リアデザインは大きく変更される可能性が高くなっています。

エクステリアのデザイン変更が予想される理由として、プラドは過去のフルモデルチェンジ、マイナーチェンジ実施時にエクステリアのデザインは変わることが多く、新型になるとフロント、リアのデザイン変更が行われる可能性はかなり高いと予想されます。

▼プラド120系

引用:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/car/id60014203/index.html

▼プラド150系

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/

フルモデルチェンジ後のエクステリアデザインは期待している方も多く、特にフロントのデザインには迫力あるヘッドライト、フロントグリルなどを求めている方も多数います。

次にインテリアのデザインですが、フルモデルチェンジが実施されるとインパネやスピードメーター、ステアリングなどのデザインが変更される可能性があります。

プラドのインテリアはエクステリアと同じく、フルモデルチェンジ、マイナーチェンジでデザインが変更されることも多く、過去のフルモデルチェンジでもデザインが大きく変わっています

▼プラド120系 インテリア

引用:https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/car/id60014203/index.html

▼プラド150系 インテリア

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

インテリアデザインもフルモデルチェンジで変わる可能性が高く、特にインパネやエアコンの操作パネル、メーター等は大きくデザインが変わる可能性もあります。

続いて、安全装置に関してですが、プラドはフルモデルチェンジが実施されても安全装置に関しては大きく変更されないと予想されています。

安全装置が大きく変わらない理由として、現行のランクルプラド150系は全グレードに衝突回避支援装備のToyota Safety Senseが標準搭載されています。

さらに急発進、急加速を抑制するドライブスタートコントロール、車両の横滑りを抑制するVSCなども標準装備されていて、現行モデルでも安全性能はかなり高いので、フルモデルチェンジ後も現行モデルの安全装置をそのまま引き継ぐと思われます。

その為、安全装置に関してはフルモデルチェンジで大きく変わる可能性は低く、Toyota Safety Senseを最新モデルへアップグレードなど、安全装備は少しの改良のみ実施されると予想されます。

そして、フルモデルチェンジでのエンジン変更に関してですが、ランクルプラドはフルモデルチェンジが実施されても現行モデルで採用されているエンジンの継続、または現行エンジンの改良型が搭載される可能性が高いと予想されています。

エンジンが変更されない理由として、ランクルプラドは現行モデル150系が2015年にガソリン車のエンジン改良が実施されており、エンジン性能が向上しています。

ディーゼル車も同時期に復活登場していて、エンジンには2015年に発表されたばかりの2.8Lディーゼルエンジンが採用されています。

ガソリン車、ディーゼル車共に2015年に改良、新型エンジンの搭載が行われているので、フルモデルチェンジではエンジンの変更は行わず、現行エンジン、または現行エンジンの改良型を搭載し、販売されるとの予想が多くなっています。

ランクルプラドは新型にフルモデルチェンジが実施された場合、エクステリア、インテリアは大きく変わる可能性が高いですが、安全装置、エンジンは大きく変わらず、現行モデルに近い装備が搭載される可能性が予想されています。

ランクルプラドはフルモデルチェンジが実施されてもディーゼル車は残る?


引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/performance/

ランクルプラドのフルモデルチェンジが実施された場合、現行モデルで搭乗しているディーゼルエンジン車は継続登場するのか、気になりますよね。

プラドは初代70系から現行の150系までディーゼルエンジン車が登場していますが、120系のディーゼル車は国内の排気ガス規制で2007年に廃止となっていて、2015年の150系ディーゼル登場まではプラドディーゼル車の新車購入ができない時期もありました。

現行の150系は2015年からディーゼル車が再登場しているので、現在はディーゼル車の新車購入が可能ですが、新型にフルモデルチェンジされるとディーゼル車がまた廃止になるのでは、と気にしている方も多数います。

結論から言うと、プラドはフルモデルチェンジが実施されてもディーゼル車が継続販売される可能性が高く、新型でもガソリン車、ディーゼル車の2タイプで販売されると予想されています。

ディーゼル車の継続販売が行われる可能性が高い理由として、2015年から登場したプラド150系のディーゼル車は燃費性能が優れていて、排出ガス性能も良く、排出ガス規制をクリアしているエンジンとなっています。

エコカー減税の対象になるほど性能が良いエンジンなので、フルモデルチェンジが実施されても継続される可能性は高く、新型へモデルチェンジされてもディーゼル車の継続販売の可能性は高いと思われます。

ランクルプラドは新型へのマイナーチェンジが実施されてもディーゼル車の継続販売の可能性はかなり高いので、性能が良いディーゼル車の購入を検討しているなら、マイナーチェンジを待ってからランクルプラドを候補に入れてみるのもいいでしょう。

ランクルプラドのフルモデルチェンジで3ドアモデルは登場する?


引用:https://www.toyota-europe.com/new-cars/land-cruiser/

ランクルプラドのフルモデルチェンジが行われた後、新たに3ドアモデルが登場するのか、気になりますよね。

現行のランクルプラド150系は日本国内の場合、5ドアモデルのみが販売されていますが、海外では3ドアモデルも登場していて、国内でも3ドアモデルを求めている方はいます。

しかし、フルモデルチェンジが実施されても3ドアモデルが国内販売される可能性は低く、今後も5ドアの5人乗り、7人乗りの2タイプが継続販売されると予想されています。

3ドアモデルの国内販売の可能性が低い理由として、元々3ドアモデルは悪路での取り回しを考えて設計されたモデルで、道路が整備されている日本では、性能を活かせる場面があまり多くありません。

その為、海外仕様の3ドアモデルは日本では売れにくいと予想されていて、日本国内向けのプラドは今後も5ドアモデルのみで、3ドアは海外向け仕様のみになると思われます。

ランクルプラドのフルモデルチェンジの予想時期はいつ頃?

ランクルプラドのフルモデルチェンジを待っている場合、プラドのモデルチェンジ時期がいつになるのか、気になりますよね。

プラドのフルモデルチェンジ予想は多数ありますが、現在の予想では、フルモデルチェンジは大体2020~2021年に実施される可能性が高いと予想されています。

2020~2021年に実施される可能性が高いと予想されている理由として、現行の150系は2017年に2回目のマイナーチェンジが実施されており、マイナーチェンジ後から2年以上はモデルチェンジがされにくいというのが大きな理由として挙がっています。

また、早ければ2018年内に実施されるという予想もありますが、2018年10月現在はプラドのフルモデルチェンジが発表されておらず、2018年内のフルモデルチェンジの可能性はかなり低くなっています。

プラドのフルモデルチェンジは2020~2021年に実施されると予想される方は多く、2020年に実施されるなら2019年下旬から2020年にモデルチェンジの情報が出始める可能性があります。

ランクルプラドフルモデルチェンジまとめ


引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/exterior/

ランクルプラドは2018年現在、今後のフルモデルチェンジに関する予想が多数出ていて、スペックや時期など、様々な予想情報が口コミサイトなどでも確認できます。

例えば、フルモデルチェンジで大きく変わる点の予想として、エクステリア、インテリアのデザイン変更が挙げられていて、エクステリアはフルモデルチェンジでフロント、リアのデザインが大きく変更となる可能性があります。

インテリアもインパネやメーターなど、複数箇所のデザインが変わる可能性があって、エクステリア、インテリアのデザイン変更は期待している方も多数います。

また、新型になるとディーゼル車が廃止されるのでは、と気にしている方もいますが、フルモデルチェンジ後もディーゼル車は継続販売される可能性が高く、エンジンも現行モデルのディーゼルエンジンが続けて使用されると予想されています。

ただ、フルモデルチェンジが実施されても3ドアモデルの国内販売の可能性は低く、日本では今後も5ドアの5人乗り、7人乗りモデルのみが販売されると思われます。

そして、気になるフルモデルチェンジの時期ですが、2018年10月現在はモデルチェンジ情報はなく、今後2020~2021年にモデルチェンジが実施される可能性が高いと予想されています。

現在ランクルプラドの購入を検討している場合には、フルモデルチェンジを待ってから新型プラドの購入を考えてみるのもおすすめです。

ランクルプラドのフルモデルチェンジ情報が気になっている方は、今回の記事の内容を参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

やまぴー
車好き、ドライブ好き、レース好きの30代。
男性。
週末はレーシングカートに乗りに行きたいがなかなか行けず、
近所のイオンまでの往復が数少ないドライブの機会となっている。
時々ランチを菓子パンだけにしたくなる時があるが、
そろそろ健康を意識しないといけない年齢でもあるため、
総菜パンを1個買うか、野菜ジュースを買うかなどいろいろ悩みが多い。
犬と猫なら、猫派。