マツダCX-5の中古相場での価格やカスタム内容、人気車種についてご紹介します。
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CX-5の中古相場はどのくらいか
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/
CX-5はマツダの人気SUVです。
新車価格だと247万円から389万円とそれなりに高価なので手が出ない人もいますが、中古車ならそれよりは安くなるので手が出せる人も出てくるでしょう。
現行モデルは2017年に登場した2台目ですが、現行モデルでも中古相場では229万円前後となっています。
新車価格の最低ラインから比べるとまだ新しいので高いですが、新車だと最低グレードしか買えない値段でも、中古なら上級グレードが買える個体が出回っていることもあります。
初代は値段から言うとさらに低いので、先代モデルでも問題ないという方にはおすすめです。
初代は登場したのが2012年と、そこまで古くはありませんし、こちらの車もデザインで定評があったのでかっこいいです。
先代モデルの相場は、96万円から304万円です。安いのは特に初期に作られたものになります。後期型はまだ新型と余り差がない時期に作られたので高くなります。
中古車を選ぶ時には、状態をきちんと見て選ぶべきです。
前に乗っていた人の乗り方によって大きく差が出てくるのが中古車なので、しっかりチェックしておかないと故障などのトラブルに遭遇してしまいます。
また、購入するお店も良く選んでおきたいところです。独自の保証があれば万が一故障があってもそれで対応してもらうことができます。
CX-5は中古車と言えどもまだ高い車で人気がありますから、せっかく買ってトラブルに遭って大きな損をしてしまうのは避けたいところです。
安く購入するときには、ボディーカラーを意識するのもコツです。
マツダ車のソウルレッドや定番のホワイトやブラックは人気傾向にあるため、相場も高くなります。
しかし、それ以外のカラーは相対的に人気が下がる分、同じ程度でも人気職に比べると安くなっている場合があります。
色は好みの問題ですが、不人気職でも自分が好きな色であれば問題ありませんし、それで安く買えるなら選ぶ時に参考にすべきです。
CX-5の中古車が手頃な価格になってきました
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/
マツダのCX-5は2012年に登場して以来人気車となり、従来から定評のある走りに加え、内外装の質感の向上からプレミアム感を高めています。
クリーンディーゼル車の登場で更にマツダ車の存在感はアップ。
商品力のほうも全体的に高まりました。
そのため中古車市場の相場も高値で安定、マツダの中古車を狙っていた方はある意味嬉しくない状況が続いていました。
しかし2017年に新型が発売されると、初代モデルは速やかに下落、現在は手頃で入手しやすい状況になっています。
加えて新型CX-5も中古車市場に登場、同じ競争テーブルにある状況ですので、初代、最新型どちらもお買い得感が高まっています。
CX-5を選ぶ際、一番考えることはガソリン車かディーゼル車かということですが、普段から車によく乗る機会があり、走行距離が長いという方は迷わずディーゼル車をおすすめします。
最新型はまだ少し割高感がある250万円の本体価格ですが、初代のものだと100万円を大きく切る80万円台のものが狙えます。
それもさほど走行距離のいっていない10万km以内のものでこの価格ですからお買い得感がかなりあります。
SUVとはどのようなものなのかという、SUV初心者には打ってつけのトライアルモデルとも言えます。
SUVのいいところは、モデルチェンジをしても大きくデザインが変更されないところで、初期モデルを選択しても古さを感じさせません。
ガソリン車を選択すると最新型は200万円後半で、新車価格と比べてもお得感は少ないですが、これが初期型だと100万円を少し超える価格で入手できます。
新車当時300万円を超えるお金を出さなければ入手できなかったことを考えると、かなりのお買い得感です。
こちらも走行距離がまだそれほどでもない個体でこの価格ですから、まだまだ現役でトラブルなく活躍できるはずです。
中古車価格は同じモデルの新型が発売されたり、他メーカーの魅力的なライバル車が発表されると大きく下落する傾向があります。
このCX-5もまさにそれが当てはまり、価格が大きく下がりました。人気のCX-5を狙うならまさに今です。
CX-5の中古車をスタイリッシュで快適にカスタムして格好良く乗る
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/
CX-5は好評を博しているマツダのクロスオーバーSUVラインナップの中核となるモデルで、幅広い層の世代から高い人気を誇っています。
現行型となる2代目のCX-5のサイズ感は全幅が1,840mm、全長が4,545mmという堂々としたボディで、抜群の存在感も味わえます。
先代から販売が絶好調に推移しており、新車や中古車を問わずに引き合いの多いモデルとなっていますが、初代の中古車価格が比較的低下してきて購入しやすくなってきていることが注目です。
現行型の鋭くスタイリッシュなフォルムも魅力的ですが、初代で既に完成の域に達していたデザインも捨てがたく、選ぶ際には迷うこともあるでしょう。
カスタムパーツの装着によって、さらに魅力的なデザインとなるポテンシャルを持っているモデルであることから、素のままの状態で程度の良い中古を購入して自分好みにドレスアップを施し、リーズナブルにカスタム化することにも適しています。
初代と現行型を通して人気があるカスタムは、低重心化を強調してSUVでありながら走りの雰囲気を感じさせるローダウンや、大径ホイール装着によるインチアップなど、スタイルを極めて美しさと格好良さを際立たせるものです。
細かな部分では灯火類のLED化も人気です。
シーケンシャルターンシグナルに換装して目立たせるというのも良いでしょう。
フロントグリルをスポーティなタイプに交換し、エアロフォルムバンパーでフルエアロ化したCX-5もかなり格好の良さが引き立ちます。
内装は素の状態のクォリティが高く、外装と比べると大きなカスタムを行う例は少なめですが、ラグジュアリー感を高めるために上級グレードで採用されているニーレストパッドを採用するのがおすすめです。
質感がアップし雰囲気が一気に上級ムードとなります。
中古市場では、あらかじめカスタム化された個体が多く流通している傾向にありますので、自分好みのフォルムとなっているCX-5が見つかった場合には素早い動きが必要です。
CX-5は人気があり流動性が高いため、ピンとくるものがあればチェックしておくことをお勧めします。
マツダのCX-5は中古でも人気が高い
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/
CX-5はSUVの中でも洗練されたデザインで人気を集めています。
国産車では珍しいディーゼルエンジンもあるので、選択肢としてこちらに興味を持つ方も少なくありません。デザインと走りの両面で優れているため、選んで損をすることはないSUVです。
こちらは中古でも人気がありますので、現行モデルであればまだ高い値段で売られています。
新車よりは安いので少しでも安い価格で購入したい場合は中古が良いですが、差が小さいなら新車の方をあえて選んでも悪くないでしょう。
新車であればアフターサポートも充実しています。
現行モデルは2017年の2月に納車が開始された2台目ですから、中古で狙い目なのは先代モデルです。
新型が出る前に販売された先代モデルならまだ新しいですが、現行モデルではないという理由で安く購入できます。
確かに新しい方がいろいろと改良されている部分があるので魅力的ですが、先代モデルも十分デザイン性に優れていますし、内外装ともに素晴らしい車に仕上がっているため、別にこだわらないのなら安くて良い個体が多く買えるという点でおすすめです。
中古を選ぶ時には状態をよくみて選ぶ必要があります。
もしトラブルがあればせっかく安く買えたとしても修理費用がかかってしまうため、結局新車を買っていた方がよかったという結果になりかねません。
信頼できる中古車販売業者であれば、状態をきちんとチェックして販売していますし、万が一のトラブルにも無料で対応してくれますので、購入店舗をしっかり選ぶことも重要でしょう。
基本的に走行距離や状態なども影響しますが、例えば不人気色であれば中古では安くなります。
人気がないといっても自分が好きな色であればむしろ安く買える点で好都合ですから、色も候補を絞る際に検討してみると良いです。
あとは必要のないオプションが搭載されていないのであればその分安くなるので、妥協できるポイントをあらかじめ決めておくとスムーズです。
キャッチ画像:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-5/grade/