非常に高機能な軽自動車、nbox。
従来のベンチシートに加えて、後部座席までスライドするスーパースライドシート仕様など、ライフスタイルに合わせたタイプ選択が可能です。
グレード選択の段階でかなり自分好みに選べるのがnboxの魅力なのですが、アクセサリーも自分好みのものを選ぶとよりいいですよ。
ここでは、nboxの純正アクセサリーをいろいろご紹介します。
Contents
子供やお年寄り向け
スーパースライドシートは、チャイルドシートを設置した後部座席まで助手席から移動できるため、小さい子供がいる家族には人気がありますね。
合わせて設定するとより便利なアクセサリーがnboxにはたくさんあります。
ハンズフリースライドドア
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/
つま先をかざすとドアが開く装備です。
子供を抱えているときに助かりますね。
ハンズフリースライドドアがないと、パートナーがいない状態では一度子供を下すか、片手で抱えた状態でドアをあけないといけません。
それ以外でも、買い物品で手がふさがっている場合でも使えるので、子供が成長したあとも用なしになることがありません。
また、爪による傷がつきにくい、雨の日も傘をさしたまま乗り込みやすいというメリットもあります。
使い方
まずパワースライドドアのメインスイッチとハンズフリースライドドアのスイッチがONの状態であることが前提です。
スマートキーを携行した状態で、後部左側のスライドドア下に足をかざします。
足をかざす位置ですが、スライドドアの真下ではなく、助手席の下あたりになります。
位置にはわかりやすいようにマーカーが付いているので安心ですが、夜くらいときは少し視認しにくいのが難点です。
必須ではありませんが、あると便利ですね。
ステップワゴンとフリードにも設定があります。
オートサイドステップ
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/
こちらは、自動で地面と後部座席の段差の間にステップが出現するアクセサリー。
位置関係上、ハンズフリースライドドアとの同時セットができません。
子供の乗り降りをしやすくするよりも、お年寄り向けのように感じますね。
重量は100kgまで耐えられて、幅は43cm。
動作させるには、オートサイドステップのメインスイッチをいれておく必要があります。
その状態で、スライドドアを開けると、回転するようにステップが登場。
以外と速い速度で足場がなめらかに出現します。
大丈夫だと思いますが、足場の出現範囲に足を置かないように注意しましょう。
一応、ステップ展開途中でメインスイッチを切ることで、動作を緊急停止できます。
他にも、最低地上高が下がるため、地面との干渉で破損の可能性もあります。
普通なら大丈夫ですが、あまり悪路を走れないことも考慮すべきですね。
より快適にnboxに乗りたい人向け
愛車の中はいつでも快適な空間であってほしいですよね。
そんな願いをかなえてくれる純正ならではの装備もあります。
リモコンエンジンスターター
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/security_support/rimocon_enginestarter/
スマートキーと一つになっているリモコンです。
ボタン一つで遠くからエンジンを動かしたり、止めることができ、気温を自動で感知します。
感知した気温によって、室内温度を快適な温度まで温めたり、冷やしてくれる優れものです。
細かい温度調整は乗り込んだ後にやりましょう。
特に真夏の車内はサウナのようで嫌気がさしますよね。
エアコンを入れて、冷えるのを待つにしろ、ドアを開けるのすらイヤになります。
しかしこのリモコンエンジンスターターがあれば、遠くからスイッチを一度押すだけでOK。
あとは冷えるまで、自動販売機のそばでジュースでも飲んでいればいいのです。
価格も35,100円とそこまで高価ではないので、皆、検討した方がいい装備の一つです。
静電気除去プレート
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/security_support/seidenkijyokyoplate/
地味な装備ですが、静電気の被害に会いやすい人は一つ2,700円と安いのでつけていいと思います。
特に女性はカーディガンなど、電気を貯めやすい服を着る機会が多い印象。
ただし注意することがあります。
このプレートはドアの内側に装着するものなので、乗車時には意味を成しません。
つまり、乗り込むときは他の方法で静電気を取らないとパチッと来てしまうのです。
カサクリップ
カサを止めておくことで、乗り降りの際に濡れにくくなります。
あくまで、子供が濡れないようにする向けですね。
クリップにカサを装着している最中に自分は濡れてしまうでしょう。
でも車から降りるときは使えるかもしれませんね。
nboxの色をそろえるアクセサリー
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/exterior/doormirrorcover/
nboxには、ミラーカバーと、フロントグリルに色を統一するアクセサリーがあります。
ミラノレッドとタフタホワイト、そしてシルバーの3色ですね。
これらは、一式セットで買うと効果が高いです。
他のボディカラーと合わせることで、オリジナル2トーンカラーを演出できるので、手軽にオリジナリティが出せますよ。
ホイールもモデゥーロスタイルのモノがかっこいいです。
オススメはタフタホワイトのアルミホイール。
陶器のような質感なので、ボディカラーと合わせるときっとすごいですよ。
ホイールといえば、モデゥーロでしか見られないようなレコード風のデザインが一押しですね。
ガーニッシュは白、赤、黄色、ガンメタの4色選べるので、これもボディカラーとの組み合わせを考えるときっと楽しいです。
遠出やアウトドアにも使えるアクセサリー
仕事によっては、屋外で夜を越さないといけない状況もあります。
どこかに泊まればいいけれど、夜通しの作業もあったり…。
そういうときは、必要なもの、身だしなみの道具をnboxに詰めるといいですね。
車内で食事をとりやすくする、必要小物を収納するアクセサリーは意外と使えますね。
シートバックテーブル
車内での食事に便利なテーブル。
電車や飛行機気分で食べられます。
食事以外の作業にも便利なのでぜひ欲しいアクセサリーになるでしょう。
スマートクリップとハンガー
上着や着替えが必要な人にはお役立ちアイテムです。
作業着やコートを掛けてもいいですね。
アームレストコンソール
nboxにはセンターコンソールがないため、アームレストに取り付けることになります。
収納が足りないと思うときはいいでしょう。
アームレストを上げてしまうと、コンソールの中身の向きが変わるので注意。
シートバックバケット
スーパーの買い物袋って扱いに困りますよね。
助手席に置くと、重量によっては、シートベルト着用を促すブザーがなってしまうし、フロアに置くと、車体の揺れで中身が傾く…。
でもこういう収納があれば、買い物袋が流れることを防いでくれます。
nboxのアクセサリーその他
引用元:https://www.honda.co.jp/ACCESS/nbox/exterior/licenceframe/index.html
ナンバープレート周りは意外と重要です。
いくらnboxがかっこよくても、ナンバー周りが質素では…。
きっとライセンスフレームの設定は皆しているでしょう。
できれば、後部のナンバープレートには、LEDランプが欲しいですね。
セット販売もあってそちらの方もお得です。
アクセサリーのつけすぎに注意
アクセサリーによっては、バッテリーを消費するので、つけすぎはバッテリーの交換時期を早めてしまいます。
また、ある程度の重量もあるので、燃費に影響が全くないとは言い切れません。
純正アクセサリーの中には、社外品でもOKなものも多いですが、純正を選ぶメリットもたくさんあります。
まずは保証。
3年間、走行距離6万キロまでの保証があるので、壊れたときは修理が安くなります。
あとは、値引き。
アクセサリーもオプション値引きの対象になるので、後々買う予定があるものは揃えておいていいと思います。
※以下のサイトを参考にしました。
nboxの燃費、比較、色についてのサイト