今年2018年にフルモデルチェンジしたばかりのフォレスターは、国内におけるスバルの大人気車種となっていますね。今回はそんなフォレスターの人気に迫るべく、性能やそれらに対する購入者の声をお届けしていきます。

 

エクステリア

まずはエクステリアですね。

フォレスターは現在5代目となっていますが、今年のフルモデルチェンジではエクステリアの変化があまりされなかったようですね。

先代のエクステリアが評判良かったということでしょう。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade2

 

確かにいいフォルムしていますね。

画像はPremiumのものなのですが、グレードごとに少しずつ違いがあり、エクステリアもどれを選ぶかの重要な基準です。

見た目って、相当好みが分かれますよね。

一番個性あふれるのはやはり、ブラックのホイールや、レッドオレンジのレインの入ったX-BREAKですかね。

私としては、シンプルな基本的な見た目に、ところどころシルバーのワンポイントの入った、Advanceのエクステリアがいいですね。

<実際の声>

フロントのゴツイ感じやリアがすっきりしていて気に入っています。

 

好き嫌い別れるみたいですが、私は独特な存在感があって好きです。車体はパールホワイトなので少し大きく見えます。

・先代とあまり変わらないけど、正常進化した印象です。僕はこのデザインは個性としてとらえています。The フォレスターという印象です。

インテリア

フォレスターのインテリアはエクステリアとは違い、フルモデルチェンジによって相当新しくされています。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/special/photo.html
シートだったり、コックピットだったりでグレードごとに特色が出ています。
シートの形状やインパネの操作性能が改善され、快適さが以前よりも増していますね。
若干フォレスター自体が大きくなった影響で、車内にも余裕が生まれています。
最上位モデルのアドバンスではブラウンレザーシートがオプションとして選択できます。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade4
華やかさと落ち着いた印象のブラウンと、ブラックの組み合わせがとてもいい感じですね。
本革に変更することで、シートの質感や高級感は数段上がることは間違い無いので、本革シートのオプションがあるPremiumとAdvanceを購入する場合は、ぜひ検討してみてください。
<実際の声>
・インパネの操作性やシートの質などは抜群で、私の体型(175㎝69㎏)にはしっくりくるシートです。
・advanceの特権、ブラウンレザーをチョイスしました。大人っぽい落ち着きがあってかっこいいです!カタログは明るめの色ですが、実物はもう少し濃い目の色です。インパネも値段相応のものになっていると思います。
・インテリアはデザインではなく、質感がとにかく安っぽい。残念なことに、新型もここは期待したものの変わらず。

走行性能

新型フォレスターの走行性能はSGP(スバルグローバルプラットフォーム)によって向上しています。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/platform.html
スバルが『乗る人すべてに、最高の安全と愉しさを』との目標を掲げ作り出した新たなプラットフォームがこのSGPですね。
徹底した低重心化とドライバーの思い通りのハンドリングにより、すべての人に質の高い走りを提供しています。
運転している人は、めったなことでは酔うことはないと思いますが、乗っている人には意外と負担が大きかったりしますので、走りの進化はとても嬉しいですね。
<実際の声>
・コーナーでのハンドリングや、狭い道、上り坂での快適性抜群です。
・シャーシがいいのか、接地感が高く段差のいなしもよいです。特にブレーキがしっかりしていて、高速域からのブレーキングで進化が感じられました。
・オンザレール感覚。まさにそんな感じで滑るように加速していきます。車体が重たいため、発進時は若干もたつく感じもありますが、中間加速の気持ちよさでそんな不満は吹き飛びます!

乗り心地

先ほど紹介したSGPはフォレスターにより安定した走りをもたらすので、乗り心地の向上にも大きな役割を果たしていますね。
先代までへんぺいだった後部座席のシートが改良され立体感が増しています。
後部座席でも包み込まれる感じを受けることができ、快適そうですね。
<実際の声>
・箱根のターンパイクでの急カーブにも揺すられ感は無く、高速のちょっとした横風にも煽られることも無かったです。剛性感は間違いなく上がっています。
・ロールも少なく車体が安定しています。乗車人数が多いとき、路面の継ぎ目を多少拾う感じがありますが、高速道路などでは抜群の乗り心地です。
・しっかりとしたプラットフォームで出来た居住空間の中で軽快にハンドルを操りながら滑るように走るイメージです。

燃費

新型フォレスターは4WDという特性上燃費が悪くなってしまうのは仕方がない部分がありますね。

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/e-boxer.html

フルモデルチェンジによって追加されたe-BOXER搭載のハイブリットモデルでは燃費の改善が試みられています。

モーターとエンジンを使い分け、走りの性能を損なうことなく燃費の対策をしているので、純粋なハイブリットに比べると燃費がよくないのは仕方がないことではないでしょうか。

(WLTCモード)

ガソリン車・・・・・14.0km/L

ハイブリット車・・・13.2km/L

 

<実際の声>

(ガソリン車)

・市街地で渋滞気味だと6Km/リットルくらいまで悪化するが、高速を走る事が多い(走行距離の8割程度は高速か自動車専用道な)せいか、今の所平均14Km/リットル程度で走っており、概ね満足。

 

・燃費を気にして乗る車ではないかと思います。気になるならもっと軽い車を探しては如何でしょう。

 

(ハイブリット車)

・もう少し伸びてほしいですが、まぁこんなもんでしょう。燃費重視ならほかの車乗ります。

 

・高速道路で13.5km/l、田舎の国道で14.5km/l、渋滞の少ない市街地で12km/l程度であり、このタイプの車では頑張っている方だと思います。

 

エンジン性能

引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/2.5engine.html

ガソリン車はこれまでの排気量から0.5L増加しています。つまりは、エンジン自体は強くなっているということですね。

ハイブリット車の方は、これまで通りの2.0Lエンジンを使用しています。

違う点としては、電動モーターが追加されたということですね。

電動モーターだけで走るというのはほとんどなく、道の状況や速度に合わせて、ガソリンエンジンとモーターを使う割合を自動的に変更してくれるので、走りをほとんど損なうことなく燃費の改善が見込めますね。

<実際の声>

・2.5Lにして良かったと思います。以前はパワー不足でしたが、スタートから前に出ますし、走行時もエンジンは静かでゆとりがあります。

 

・停止からのスタートでは、ちょっと踏み込みすぎるとややノイジーな感じが出ます。

 

評判まとめ

項目ごとに口コミを見てきましたが、購入の参考になりましたでしょうか?

インテリアやエクステリアは最も好みが分かれるところですね。実際に自分の目で確かめるべきでしょう。

走りや乗り心地はしっかりと進化しているようでした。

フォレスターは燃費を気にして乗る車とは違うようですね。燃費に関しては、もっと優れている車はたくさんありますし、走りがメインですので両立は難しいということでしょう。

そんないろいろな評価のあるフォレスターの新型の詳しい情報はこちら

この記事を書いた人

kk。
車の情報サイトを展開中です。
特に、スバル車のコンテンツが充実しています。
ぜひ他の記事も見ていって下さいね。