2016年に発売され、2018年上期のSUV部門で販売1位を記録したのが、トヨタC-HRです。
コンパクトSUVの中でも斬新なデザインが評判で大人気の車です。
そこで、価格、費用がグレード毎にどのようになっているのか、調べてみました。
Contents
トヨタC-HRの気になる価格や値段はいくら?
引用URL https://toyota.jp/c-hr
トヨタC-HRの価格
まずは、トヨタC-HRのグレード毎の価格を、新車、中古車で調べてみました。
・ガソリン車 新車価格
引用URL https://toyota.jp/c-hr
G-T“Mode-Nero” 2,655,200円~
G-T“Mode-Bruno” 2,655,200円~
G-T 2,605,200円~
S-T“LED Package” 2,346,000円~
S-T 2,290,000円~
・ハイブリッド車 新車価格
引用URL https://toyota.jp/c-hr
G“Mode-Nero” 2,979,200円
G“Mode-Bruno” 2,979,200円
G 2,929,200円
S“LED Package” 2,670,000円
S 2,614,000円
ガソリン車とハイブリッド車の価格差は、およそ30万というところです。
次に中古車です。
・C-HR 中古車
1,680,000円~3,990,000円
一番安い中古でも168万なので、かなり人気の車であることがわかります。
オプション品の種類
次に、オプション品です。
引用URL https://toyota.jp/c-hr
・スタイル 61種類
・室内、インテリア 37種類
・安全装備 15種類
・快適装備 8種類
オプション品は、かなり幅広く取り揃えられています。
色違いや、グレード毎の限定品、ペット用品もありますので、多くありますが、
実際選ばれているのは、この中でも決まっている様です。
トヨタC-HRの費用はどの程度なのか!?
C-HRを購入する際には、どのくらいの費用が掛かっているのか、調べてみました。
まずは、オプション品で付けた方が良いものを調べました。
付けたほうが良いオプション品
①寒冷地仕様
ハイブリッド車28,080円
ガソリン車 23,760円
寒冷地仕様は、通常気候が寒いエリアの方のみ、と思われがちです。
しかし、寒冷地にお住まいではない方にもメリットのあるオプションなのです。
付けた方が良い理由は、冬季の燃費です。
冬季は、エンジンを暖めるため、暖気運転をします。
その時にガソリンが使われるので、当然燃費は悪くなります。
冬季は、他の季節に比べて、1割~2割程度、燃費が悪くなる、と言われています。
寒冷地仕様には、排気熱回収器、という、エンジンの熱を逃がしにくくする装置が
付いています。これがある為、暖気運転の時間が短くなり、燃費の悪化を
緩和してくれます。
価格も、ハイブリッド車で約3万ですので、そこまで高いものではないので、
お勧めです。
②スペアタイヤ
ハイブリッド車、ガソリン車共に10,800円
実は、C-HRには、標準装備でタイヤパンク修理キットが搭載されています。
それならば、スペアタイヤは必要ないのでは、と思う方もいると思います。
やり方も、メーカーによって、若干違いはありますが、そこまで難しい手順では
ありません。
しかし、タイヤパンク修理キットはあくまでも、応急処置の為のものです。
すぐにタイヤを交換しなければなりません。そうであれば、スペヤタイヤを
付けたほうが、安心感があります。
③バックカメラ
Sグレード 27,000円
Gグレード 37,800円
駐車の際にとても役立つバックカメラですが、最近はメーカー純正品だけなく、
社外品も色々出てきています。
それなら後で付ければいいか、となるかも知れませんが、社外品をつける際に、
カメラ用の穴を車体へ開けなければならないことがあります。
穴を開けると、そこから雨水が浸入したりして、車体へ思わぬダメージを
負うことがあります。純正品を選んだ方が無難です。
④フロアマット
引用URL https://toyota.jp/c-hr
ハイブリッド車、ガソリン車共に31,320円~
フロアマットに関しては、安いものだと、1万円程度で売っていますので、
必要ないのでは、と思われがちです。
ただ、C-HRにはマットを止める回転ノブが付いている為、
マットがずれにくくなっています。逆に社外品はずれやすくなります。
車が動くたびにマットがずれるのは、あまり良い気持ちはしません。
つまらない事ですが、気になる方は純正品をお勧めします。
⑤サイドバイザー
引用URL https://toyota.jp/c-hr
ハイブリッド車、ガソリン車共に12,960円
車の窓の上に付けることが出来て、雨除けになります。
これが無いと、雨の日に窓が全く開ける事が出来なくなります。
忘れがちですが、雨の日に窓が開けれないのは、不便なので、
付けることをお勧めします。
以上のオプション品を合計すると、以下の通りです。
寒冷地仕様 28,080円
スペアタイヤ 10,800円
バックカメラ 37,800円
フロアマット 31,320円
サイドバイザー 12,960円
合計 120,960円
ナビについて
つけた方が良いオプション品にナビゲーションシステムがありません。
ナビゲーションに関しては、純正品があまりお勧め出来ません。
C-HRには、3種類の純正ナビがつけることが出来ます。
・T-Connectナビ 9インチモデル(NSZT-Y68T)
価格 258,336円
・T-Connectナビ 7インチモデル(NSZT-W68T)
価格 150,336円
・エントリーナビ 7インチモデル(NSCN-W68)
価格 85,320円
C-HRの内装を考えると、9インチモデルを搭載したいところです。
T-Connectナビは、HD画質でフルセグ、DVD再生、CD再生に対応しており、
T-Connectによって多様なサービスが受けられるのが強みです。
しかし、T-Connectのサービスに接続すると通信費がかかる、
ルート案内の評判がよくないといったデメリットが言われています。
9インチナビは社外品で、安いもので10万円~20万と、かなり差があります。
ナビに関しては、ルート案内がメインなので、ルート案内を使いやすいものを
いれた方がいいかもしれません。
C-HRに掛かる費用
今までの費用を纏めていくと、以下の通りです。
ハイブリッドのGモデルを購入した場合です。
車両本体価格 2,929,200円
オプション価格 120,960円
ナビ(社外品) 200,000円
合計 3,250,160円
車両本体以外に約30万掛かるという事になります。
トヨタC-HRのグレードによって違いはあるのか?
C-HRのグレードによっての違いはどこにあるのか、調べてみました。
・タイヤホイール
G,G-T 18インチアルミホイール
引用URL https://toyota.jp/c-hr
S,S-T 17インチアルミホイール
引用URL https://toyota.jp/c-hr
・ヘッドライト
G,G-T LEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプ
S,S-T(LED)LEDヘッドランプ
S,S-T ハロゲンヘッドランプ
・シート
G,G-T 上級ファブリック(ブラック)+本革(ブラウン)シート表皮
電動ランバーサポート
快適温熱シート
S,S-T ファブリック(ブラック)シート表皮
・内装色
引用URL https://toyota.jp/c-hr
G,G-T リコリスブラウン
S,S-T ブラウン
・ステアリングホイール
G,G-T 本革
S,S-T(LED)本革
S,S-T ウレタン
・センターコンソールアッパー加飾
G,G-T ピアノブラック
S,S-T ブラック
・インストルメントパネル加飾&ドアインナーガーニッシュ
G,G-T 金属調+ソフト塗装
S,S-T 金属調塗装
・安全装備
全車 Toyota Safaty Sence搭載
・G,G-Tのみの標準装備
スーパーUVカット、赤外線カット機能付きフロントドアグリーンガラス
ドアミラー足元イルミネーションランプ
引用URL https://toyota.jp/c-hr
以上です。
引用URL https://toyota.jp/c-hr
内装に関しては、G,G-Tモデルの方が、ブラウンで本革調なので、
かなりオシャレな感じがあります。
一番人気があるのは、S-Tの様です。G-Tとの価格差は30万ですので、
内装に関してブラウン系の好きな方は、G-Tも検討してはいかがでしょうか。
トヨタC-HRの価格、費用やグレード毎に関する情報についてはこちら!