新型フォレスターが発売されました。
今回のフルモデルチェンジで5代目フォレスターとなりましたね。
売上は好調で注文しても納車までに2,3ヶ月はかかるようです。
この記事では新型フォレスターの口コミ情報、評価・評判についてご紹介しています。
Contents
新型フォレスターの口コミ・評価:エクステリア
新型フォレスター:X-BREAKのエクステリア
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/grade/grade.html#grade3
口コミ・評価:エクステリア
- ボリューム感があって良いデザイン!
- ブラックのボディにオレンジのアクセントがカッコよくてX-BREAKにしました!
- ルーフレールがよく似合っていて、アウトドアにぴったり
4代目フォレスターに比べて、エクステリアの大幅な変更は無かったですね。
しかし、各所に細かな手が加えられており、より洗練されたデザインになったと思います。
2018年のグッドデザイン賞を受賞したのもうなずけます。
口コミ・評価にもありましたが、個人的にはX-BREAKのエクステリアデザインが一番のお気に入りです。
アウトドア利用が想定されるフォレスターにはやっぱりルーフレールが似合います。
ルーフレールが標準装備されているのはX-BREAKだけなんですよ。
ウィンタースポーツやマリンスポーツ等、アクティブに使い倒したい方にX-BREAKはおすすめのグレードです。
新型フォレスターの口コミ・評価:インテリア
新型フォレスター:インテリア
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/design/interior.html
口コミ・評価:インテリア
- ファブリックの質感が上がったようで満足です
- 内装のオレンジの加飾が良いアクセントになっています
- 座席空間に余裕があって長距離移動でも疲れません
- 小物を収納する場所が不足していて不満だ
前席、後席ともにスペースに余裕があり、満足している口コミ・評価が多かったです。
足元の空間に余裕が無いと、旅行や遠出なのでの長距離移動時はとても疲れますよね。
その点、フォレスターは高い評価が得られているようです。
4代目フォレスターに比べてボディサイズも2~3cm大きくなっていますので、車内にもゆとりが出来たのでしょう。
新型フォレスターと先代フォレスターボディサイズ比較
新型フォレスター Touring |
先代フォレスター 2.0Eyesight |
|
全長 | 4,625mm | 4,595mm |
全幅 | 1,815mm | 1,795mm |
全高 | 1,715mm | 1,695mm |
フォレスターに限らず、スバル車全般でよく見る口コミですが、収納スペースに不満を持つ方も多いようです。
運転時に小物が邪魔になるときがありますが、収納場所が無いと結構困りますよね。
今後のマイナーチェンジで改善されることを願います。
新型フォレスターの口コミ・評価:エンジン性能
新型フォレスター:e-BOXER
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/e-boxer.html
口コミ・評価:エンジン性能
- アクセルを踏むとスッとスムーズな加速をする
- EVモードでの走行が静かだ
- モーターのアシストが感じにくい
- e-BOXER搭載車は100kg重量増になり加速に不満がある
新型フォレスターはTouring、Premium、X-BREAKの3グレードで2.5L DOHC 直噴エンジン、Advanceグレードで2.0L DOHC 直噴エンジン+モーター(e-BOXER)を設定しています。
先代に比べてベーシック車が2.0Lから2.5Lへと排気量アップし、ターボエンジンの廃止。
さらには、モーター(e-BOXER)を新しくラインナップして、エンジン性能は大きく変化しています。
注目すべきはe-BOXERの採用ですが、ハイブリッドと言うには非力な出力なんですよね。
口コミ・評価においても、スムーズな加速に満足している方も多い一方で、モーター性能が非力であると不満に感じている方も一定数いました。
よく比較対象となるエクストレイルとの差も一目瞭然です。
フォレスター・エクストレイルのモーター性能比較
フォレスター | エクストレイル | |
モーター最高出力 [kw(PS)/rpm] |
10(13.6) | 30(41) |
モーター最大トルク [N・m(kgf・m/rpm)] |
65(6.6) | 160(16.3) |
燃費 | 18.6km/L | 20.0km/L |
実際にスバル公式サイトではe-BOXERに関してハイブリッド表記はしていないんですよね。
よって、本来ハイブリッドに期待されている燃費に関しても、あと一つエクストレイルに及ばないようです。
e-BOXERの位置づけは発進時のスムーズな加速にありますので、この点に注目すれば、満足のいく性能を発揮しているのではないでしょうか。
新型フォレスターの口コミ・評価:走行性能
新型フォレスター:アイサイト
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html
口コミ・評価:走行性能
- アイサイトのお蔭で高速道路の運転が楽だった
- 自動ブレーキのお蔭で不注意による追突を回避出来た
- アイサイトは便利だけど、夜間や白線が消えかかっていたりすると解除される場合もあります
スバルと言えば、走行性能の高さが売りですが、口コミ・評価ではアイサイトに関するものが多かったです。
最近では各社が自動運転や衝突回避のシステム搭載の車種を販売していますが、その先駆けとなったのはスバルのアイサイトです。
初めてアイサイトのテレビCMを見たときはかなりの衝撃を受けたのを覚えています。
アイサイトが発表された翌年にはアイサイト乗りになっていたほどに。
幸いなことに自動ブレーキを体験するような事態には未だ至っておりませんが、かなりの安心感が得られます。
そもそも自動ブレーキを体験するような機会があったらダメなんですよね。
アイサイトの効果を最も体験出来るのが高速道路での運転です。
毎年数回、600km程、高速道路を運転することがあるのですが、このレベルの長距離移動は本当に疲れます。
道中の運転疲れに眠気もくるし、かなり大変でしたが、アイサイト搭載車に乗るようになって万事解決です。
高速道路って何気にアップダウンが多いので、一定速度で走るためには常に速度計を気にしながらアクセルワークが必要ですよね。
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/safety/safety2_1.html
アイサイトの場合、速度設定するとアクセルワークからは一切開放されます。
これだと単なるクルーズコントロールですが、全走車がいた場合、自動追従してくれるのが素晴らしい。
ふらつきを警告する機能もあるのでもしもの時も安心です。
当時はスタンダードモデルにプラス10万円程でアイサイトを追加する設定でした。
新型フォレスターでは全車標準装備なのがポイント高いですね。
新型フォレスターの口コミ・評価:燃費
新型フォレスター:Advanceグレードの燃費
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/driving/e-boxer.html
口コミ・評価:燃費
- Advanceですが納車から800kmの走行で15km/Lでした
- Advance、800km走行(高速9:一般道1)で13.7kmでした
- Advance、燃料タンクが48Lしかなく、遠出で給油回数が増えて不便だ
注目の新技術ということで、e-BOXER搭載のAdvanceグレードの口コミ・評価をあつめてみました。
燃費面で不満を述べられている口コミ・評価を多数見かけました。
前述したように、e-BOXERは燃費ではなく、スタート時のスムーズな加速に重点を置いています。
ハイブリッドの視点で見てしまうと、どうしても不満が出てしまいますが、スタート時のスムーズな加速という点においては良好な口コミ・評価が多かったです。
開発の思惑通りの評価が得られているようで良かったです。
今後の年次改良で、不満点がいろいろと改良されていくといいですね。