今、ミニバン界において絶大なる人気を誇りつつある、トヨタヴォクシー。
その見た目とは裏腹にエンジンと車体はそこまで大きくなく、取り回しがしやすいイメージがあります。
ですが、内装や室内空間の快適性は他と比べても遜色なく見た目のサイズとは違い非常に大きく感じられ、豪華で過ごしやすいものに仕上がっています。
そんなトヨタヴォクシーですが、実際の室内空間の大きさとはどんなものなのでしょうか?
今回は室内空間にフォーカスをあてて、内寸や内装をメインに見ていきたいと思います。
トヨタヴォクシーの内寸はこれだ!
引用:https://toyota.jp/voxy/performance/?padid=ag341_from_voxy_top_performance
先程も言ったんですが、実際に乗車してみるとヴォクシーの室内は、外見のコンパクトさに比べると意外にも大きいと感じられました。
これは外見から想像していたミニバン従来の広さとは多少違うのかなと思います。
それでは早速、どれほど室内は大きいのかを様々な角度から見てみましょう。
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space01#
カタログ値にある実際の内寸は、室内長が2930mmで室内幅が1540mmで室内高が1400mmとなっています。
因みに外寸ですが、全長 x 全幅 x 全高で、3ナンバーだと4710mm x 1735mm x 1825mmとなっています。
5ナンバータイプですと、4695mm x 1695mm x 1825mmになっており、4WDだと少しだけ幅と高さが変わります。
内寸と外寸とを比べると、結構大きく室内をとっているのがわかると思います。
他のメーカーの同じようなタイプのミニバンと比べても、全寸に比べて室内が広く取られてるのがわかります。
このサイズだと子供が中で立てるというメーカーの謳い文句は本当ですね。
ここまでちゃんと大きいと、ミニバンとしての使い勝手の良さを確実に体現していますね。
野球やサッカー等に連れて行く時や、レジャー等で家族で出かける時など本領を発揮してくれそうです。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/voxy/003_p_007/image/interior/space/carlineup_voxy_interior_space_pic_26.jpg
なのでこの理由だけでも、他のミニバンと迷っているのなら購入候補の一つになりえると思います。
ましてや上で話したように頻繁に子供をどこかに連れて行くとなると、車内で子供が動けるというのは大きいと思います。
出先で着替えたりする機会も出てくると思いますし、子連れだと持っていくものも増えるとも思いますので。
特にロングスライドシードといって、真ん中の席を思いっきり後ろに下げられる機能がついているんですが、その場合に中央に大きく空間を取ることができますので、移動中にリラックスしたい人はもちろん、上記に示したようにそこを使って着替えしたりとかもできます。
自由なレイアウトが出来るのもトヨタヴォクシーの強みかと思います。
セダンのように室内空間に制限があると子供も大変だと思いますので、少しは室内空間に自由があると気分的にも開放されるんではないかと思います。
ヴェルファイア等大きな一回り大きいミニバンと比べても遜色ないくらい室内空間が広くとられてるのが確認できます。
引用:https://toyota.jp/voxy/compare/
トヨタヴォクシーの内装色はどんなのが選べる?
引用:https://toyota.jp/voxy/interior/space/?padid=ag341_from_voxy_in_space01#
さて今までは内側の大きさにフォーカスしてきましたが、今回はその見た目の一つ内装色について見ていきましょう。
派手な色使いとかあんまり見たことはないのですが、オプションがあって好きなものを選べるのは楽しみが増えていいと思います。
ただ自分自身は内装色ってあんまり普段は気にしないのですが、トヨタヴォクシーはどうなっているんでしょうか?
引用:https://toyota.jp/pages/contents/voxy/003_p_007/image/interior/space/carlineup_voxy_interior_space_pic_12.jpg
公式サイトによると、ブラックとブラッドオレンジ&ブラックの2つがあるみたいですね。
ブラックは全色とも黒で、ブラッドオレンジ&ブラックなるとシートやダッシュボードの一部が赤になるなど、いいアクセントになっているのが格好いいですね。
意外にもオプションとしては2色しかないんですが、それでもヴォクシーには似合っていますし先代から受け継いだ路線なんでしょう。
ただどちらの色も黒主体の色なので、もっと変わった色が好きな人には少し物足りないかもしれませんね。
個人的にはブラッドオレンジ&ブラックが格好良くて好きですね。外装の色は大人しめで、中の色が少し派手だと気分が変わって運転するのが楽しくなりそうです。
ヴォクシーに合う色はどれだと言われると困りますが、すごい派手ないろよりはこんな感じの2色がマッチするように思われます。
外装の色も凄く派手なのがあるわけでもないですしね。
最近の車の内装はシックな色使いが主体なんでしょうかね。
トヨタヴォクシーの内装を改造しよう!
さっきのオプションの話とは真逆の内容です(笑)。
内装の色のオプションが少なくて嘆いてる人には嬉しい、内装を改造してみようという事です(笑)。
実際には2色しかない純正内装色オプションですが、サードパーティのアフターパーツを使えば好みの色や見た目に変える事ができます。
それに加えてダッシュボードなどのインテリア全体の印象を変えたい時に簡単な方法の一つです。
例えば上の写真の物ですと、そこまで高くない金額でエアコンパネルを好みの色に変える事ができます。
ヴォクシーにはない木目調のエアコンパネルにしてみたり、ゴールドメタリックの色にしてみたりと色々遊べますね。
それにダッシュボード用のパネルを買って交換すれば、統一感を出しながら他の部分の改造もする事ができますので、車内全体の雰囲気を変えたい場合には持ってこいですね。
もっと内装を変えたければ、色々なアイテムがありますので気兼ねなく楽しむ事ができます。
センターコンソールを変える物から、シフトノブを変える物もありますね。
ハンドルも変えられるみたいですが、エアーバッグとの兼ね合いもありますからどうでしょうかね(笑)。
その他にも内側のインサイドドアハンドルを照らすLEDの改造キットも売っています。
こちらはドレスアップだけではなく便利な改造ですね。
ドレスアップを狙うと、センターピラー等にLEDを付けられる物もありますので、車内をギラつかせたい場合はその選択肢もあります(笑)。
これは結構大きく変化が楽しめる改造なんですが、シートにレザーシートカバーをかけて色や見た目を変える方法もあります。
結構な値段がするので、変えるのに結構勇気がいるとは思いますが(笑)。
その分変えた時の見た目の変化はすごくあると思います。
シンプルなものですと、アクセルペダルやブレーキペダルを好みの物に変えるのありまして、簡単にできるけど結構気分が変わる改造の一つですね。
もう一個は手のかかった物で、車内にベッドを敷くっていう改造もあります(笑)。
これはキャンプや車中泊する人用の改造だと思います。
ここまでくるとインテリアというか、車の改造というか難しいところだとは思いますけども(笑)。
あまり考えたことがない物だと、シートベルトを交換するとういうものもありますね。
これはシンプルなんですが結構目立つんじゃないかと思っています。
マイナーな改造ですと、ステップボード(ラゲッジスペースにつける傷防止のためのもの)交換だったり、サンバイザーをレザー使用にするとかもあります。
こうやって見てみると、意外にも内装を改造するのは敷居は高くなさそうですね。
もちろん改造するものと数にもよるとは思いますが。
なので、オプションにはないけどこうしたらいいなというものがあったら、自分で改造を考えて見るのもいいかもしれませんね。
どちらにしても、自分好みの車に仕上げて楽しく長く乗るのもカーライフを楽しむ方法の一つだと思います。
トヨタヴォクシーについては以下で詳しく説明しています!