プリウスPHV「GR Sport」はプリウスPHVの中でも「Aプレミアム」の次に高いグレードとなっております。

 

外装がよりスポーティーに変更されており、大型ロアグリルの採用、リアバンパーにはカナード風デザインに一新されています。

 

そこで今回はプリウスPHV「GR Sport」の人気の秘密、みんなの口コミ、中古市場での動向やお買い得車、さらにプリウスPHV「GR Sport」のカスタムカーの相場を取り上げて行こうと思いますのでご覧ください。

プリウスPHV 「GR Sport」の人気の秘密は?みんなの口コミは?

プリウス、プリウスαは以前「G’s」ブランドでスポーツコンバージョンモデルとして販売を行っておりましたが、2017年に「GR」に改名を発表しました。

 

コンセプトはそのままに、スポーツカーらしい足回り、補強、バンパー形状など走りに特化したバージョンを展開して来ました。

 

そして、プリウスPHVも2017年に発売後、「GR」に改名後すぐに参入し注目と人気を集めています。新型プリウスとプラットフォームは同じで低重心化が進みシャープなフォルムにプリウスには無いシャープなヘッドライトデザインが話題を呼びプラグインハイブリッドにもかかわらず、デザインで購入を決める人も居るほど人気を集めました。

 

やはり人気の秘密は今までプラグインハイブリットと言うと、低燃費のイメージがあり、スポーツカーとは程遠い存在でしたが、これからのガソリン車減少の方向性を彷彿し、プラグインハイブリッドカーをスポーツ路線と、とらえた新たな「ハイブリッドスポーツ」ジャンルの皮切りになりうる車両とも言えるでしょう。

 

では、実際にプリウスPHV「GR」を乗られているオーナーさんの口コミをご紹介していきましょう。

プリウスPHV「GR」のオーナーさんの口コミをまとめてみた

実際にプリウスPHV「GR」に乗っていらっしゃるオーナーさんの口コミを良い点、悪い点も筒に隠さずまとめてみましたのでご覧ください。

 

30代男性

「外観も通常のプリウスよりもカッコよくこの車に決めました。EV走行でのトルクも懸念していましたが、思う以上にトルクがあり、モーターのみでも十分走行出来るレベルになっています。ただ、不満な点はプリウスでは乗車定員の所PHVだと4人に減少する点が残念。リアシートの肘置きを撤去してフラットシートにしてほしかった。ただでさえリアウィンドガラスが小さい分圧迫感があり、センターの肘置きのおかげでもっと圧迫感が増した感じです」

 

40代男性

「リヤの足回りのダブルウィッシュボーンで凄くよく地面に食いついてくれていいですね。純正で18インチホイール、ローダウンサスの組み合わせです、乗り心地も凄くいいと思います。

車高を下げ、ホイールもインチアップし、バネレートを上げることで乗り心地を変えずにスポーツ感を出す心意気が感じられます。ただ致命的な点はトランクが狭すぎる点ですね。

あの狭さはスポーツカーならまだ分かる範囲ですが、プラグインハイブリッドで使用用途を考えると車の開発コンセプトから逸脱しているように思います。

あと、不満に思う点は価格が一番要因がありますね。企業自体ガソリンより電気に以降すると決めたフラグシップモデルが高すぎては庶民はついて行けません。

デザインはプリウスPHVが気に入っていますが、例えばヴィッツのPHVが出ていて、価格も似たり寄ったりの場合必ずヴィッツを買うと思います。

もう少し製造インフラの確立と低コスト化を進めてからプリウスPHVを作ってもらえたらと思っています」

 

「GR」ならではの装備、外観共に高評価ですが、プリウスPHVの弱点とも言える車内空間は補われず足を引っ張る形となりましたがこれからのハイブリッド化の原点でもあるプリウスPHVには注目が集まったモデルとも言えるでしょう。

 

新たな「スポーツハイブリッド」ジャンルのこれからの期待を持てるモデルと言えるでしょう。

プリウスPHV 「GR Sport」の中古は安い?高い?中古車市場でお買い得なプリウスphv「GR Sport」は?

予定販売台数を大幅に更新したプリウスPHVですが特に「GR Sport」は人気があり中古車市場でも高値を付けています。

 

現在の中古車市場では、プリウスPHV「GR Sport」は台数が少なく、手放すユーザーが少ない現状となっております。

 

発売してから約1年ですが、この少なさを見ても人気の車種であることを容易に感じ取れるほどです。

 

価格も約400万円の新古車を高値に、最低でも340万円台と言う状況が続いています。そんな中中古車と新車と悩んでいる方に中古車のおススメ情報をご紹介しようと思います。

 

まず、純中古車と言えども発売から間もないグレードですのでなかなか値段は下がりにくい状況です。

 

新車ですと、車体の値引き率もほぼ無い状態で、オプションでもせいぜい5万円ほどの値引きしか見込めず、人気、主力商品としての地位が見込まれます。

 

新車購入ですと、購入時に減税などで割引より優遇の良い値引きが実現できます。なぜ、私が中古車をおススメするかと言うと、減税よりも値引き率が良いのでおススメします。

 

例ですが、グレードGR Sパッケージ、走行距離1万キロの車両があります。総支払額は340万円となっておりますが、新車と比較してみましょう。

 

新車でグレード GR Sパッケージとなると車体本体価格約371万円、そこに税金など含むと合計384万円となり中古車と比較しても44万円の差額が出ます。

 

総支払額で支払うのであれば44万円の値引き、ですが実は中古車市場でも値引きは可能です。中古車販売ではオークションなどで仕入れた額以上にマージンを取っている為値引きは可能です。

 

私の経験上中古車総支払額で支払う方は半数ですが、その中でも値引き交渉してくるお客様もいらっしゃいますし、店側としてもマイナスとはなりませんので、根気よく中古車で値引きをすることをおススメします。

プリウスPHV 「GR Sport」のカスタムカーの相場は?

通常、人気車種になるとカスタムカーが出回りますが、「GR Sport」の場合業販での価格の値引き率も絞られ、カスタムカーとしては苦しい展開となっております。

通常のプリウスPHVですとエアロメーカーコンプリートカーも出回っておりますが、「GR Spots」の場合なかなか出回りません。

新古車購入ベースでカスタムした場合でも採算が取れない為、エアロメーカーが手を出したくても出せない現状があります。

もう1,2年経つとエアロメーカーコンプリートカーも登場し、中古車市場が賑わうと思いますが、現在では厳しい状況です。

プリウスphv「GR Sport」人気、口コミ、中古車、カスタムカー相場まとめ

現在も人気があり、新たなジャンル「スポーツハイブリッド」を期待するプリウスPHV「GR Sports」ですが、現在の人気も上々で中々値引きにはこぎつけることはできません。

中古車市場でも新車とあまり変わり無い現状が続いていますが、十万円以上の値引きも見込める為中古車市場でも狙い目の車両とも言えるでしょう。

ハイブリット化の原点の車で、爽快に走り抜けましょう^^

 

 プリウス新型情報と燃費や値引き情報をもっと詳しく知りたい方はこちらから

 

この記事を書いた人

大吉

アラサー超えた一般的なサラリーマン。ネットサーフィンが日課。

今狙っている車はフォレスターでいずれ乗る目標の車はベンツSクラス!!

最近ハマっている食べ物は、成城石井のスモークチーズ^^