レガシィと言えば長年愛され続けているスバル車ですね。その中でも、セダンであるレガシィB4は1990年代からモデルチェンジを繰り返して、ここまで来ています。

しかしながら、国内全体でセダンの人気が落ち込んでいて、その流れにレガシィB4ものってしまっています。

一方で、北米などの海外では相当な人気を誇っているそうです。

今回はそんなレガシィB4の性能について、さまざまな人の口コミを交えながらお伝えしていきたいと思います。

 

インテリア

レガシィB4のインテリアは標準装備で黒を基調とした、非常に落ち着いた印象を与えてくれる色合いになっています。

レガシィB4にはベースグレードとリミテッドという2つのグレードがあるのですが、ペダルの形状が異なっていたり、パネルのテクスチャーが少し異なっているというちがいがあります。

 

それでも、最も大きな違いといえば上位グレードのリミテッドのシートは本革で作られていて、下位グレードのベースグレードはファブリックで作られているということです。

本革のシートは上位グレードにぴったりの質感になっています。ファブリックは高級感では劣っていますが、耐久性の高さといった使いやすさの部分では優っていると言えるでしょう。

 

さらに、ブラック以外のインテリアカラーも選択することが可能となっています。

その色というのがアイボリーです。

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/design/interior.html

ブラックが落ち着いている印象になっているのに対してこちらのアイボリーは華やかさが強いでしょう。

好みがはっきりと分かれそうな2色ですね。

 

ここから実際の声です。

リミテッドユーザー

・質感が高く、上質な車に乗ったような。メーターも見やすく非常に良かったです。

・何よりも驚いたのは運転席がかなり広いことです。横や前がかなり広いので、とてもゆったりとして運転できます。

・革シートは程よい座り感で私は綿パンでしたが滑ることもなかったです。

 

ベースグレードユーザー

・ソフトパッドが全体的に使われ、BM型より多少高級感が高くなりましたが、やはりスバルだけに堅実さは健在です。

・シートが本革だったらしっくりくるだろうが、ファブリックシートのベース車だと若干チグハグ感あり

・シートのホールド性は調整できるのはいいと思いますが、もう少しホールド性があればいいと思いました。

 

エクステリア

引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade2

車の見た目はとても重要!

皆さん気になっているであろうエクステリアです。

画像のグレードはリミテッドになっていまして、ベースグレードとの違いは

・フォグランプカバー

・サイドシルスポイラー

・リヤガーニッシュ

の3つが主なものになっていますね。

細かい違いがグレードごとにありますが、全体的な見た目は変わりません。

全体的に丸みを帯びたボディと低い車高が合間って、非常にすらっとした見た目になっています。

セダンらしさがはっきりと見て取れますね。

 

ここから実際の声です。

・ごついけど、カッコいい

・洗練された欧州車っぽい今風のデザイン

・旧タイプ(BM)と高さがほぼ同じで幅が広くなりましたのでバランスが良くなりました。

・高級感あって今までのレガシィのイメージと違うのが良いです!

・ノーマルのフォルムを崩さない必要最小限のカスタマイズが似合う車

 

乗り心地

乗り心地に関してはモデルチェンジを重ねるごとに間違いなく向上されて来ています。

6代目レガシィB4に搭載されているプラットフォームのシンメトリカルAWDは左右対称で前後の重量のバランスが取れているので、疲れにくい安定した走りをもたらしてくれますよ。

 

ここから実際の声です。

・上質なサルーンという感じで、今までのレガシィよりも高品位な乗り心地

・スピードに乗ってから急ブレーキをかけると、怖い感じを受けました。

・とにかく静粛性がたかまり、乗り心地は大変良くなりました。

・滑らかな乗り心地と静粛性をもたらしてくれます。

 

エンジン性能

レガシィB4に搭載されているエンジンはFB25です。

FB25は2.5Lエンジンで、排気量が多くなっているエンジンとなっています。

そのため、最大出力やトルクといったエンジンの強さを表す指標はとても高くなっているので、力強い走りを体感できるということです。

 

ここから実際の声です。

・FB25NAエンジンですがとても扱いやすいエンジンで思った以上に軽やかです。

・2.5LNAエンジンは市街地では過不足なく走りますが、高速の追い越し加速は今一つです。

・この2.5Lですが、街乗りは特に不足なしです。

・自分はのんびり運転するタイプなのですが、坂道などでもパワー不足には感じません

 

 

走行性能

車の走行性能も重要です。

特にスバルは開業当時から走りの追求をしており、走りに魅了されスバル車好きのスバリストとなるという人も多いです。

先ほど紹介したエンジンやプラットフォームも走行性能に影響を与えて来ます。エンジンが強ければ力強い加速と走行を実現できますし、プラットフォームは走りの安定感に影響を及ぼしますね。

 

ここから実際の声です。

・普通にカーブしたり山道でも問題なかったです。

・高速道路はこれまでのレガシィと同様に安定していますし、全般的に素晴らしく滑らかになりました。

・スムーズで静粛性もあり、快適な走行性能です。

・ステアリングの反応がよく運転が楽しい

 

価格

価格を全く気にせずに車を購入することはほとんどの人はできないことですよね。(確かにやってみたくはありますが…)

レガシィB4の2つのグレードの価格の違いは、おおよそ20万円くらいになっています。

ベースグレード・・・¥3,240,000

リミテッド・・・・・¥3,024,000

この価格を低いとみますか?

それとも高いとみますか?

価格に関しての価値観は人それぞれですので、納得して購入していただくのが一番ですね。

ユーザーがどんな印象を持ったか、みてみましょう。

 

ここから実際の声です。

・車格、装備を考えると価格に見合っている

・2.5L、AWD、アイサイト等の内容からすると安いとは思います。

・この装備で、こんな価格で買えるとは思っていなかった。

・見た目と乗り心地とこれだけ色々な装備付いててこの価格は非常に安い

 

燃費

燃費は車の維持費に直結して来ますね。

燃費が良ければ使わなくてはならない燃料が減りますので、良ければ良いに越したことはないですよね。

しかし、なかなか難しい問題でもあります。

レガシィの搭載しているエンジンやAWDは、燃費が良いものというわけではありません。むしろ燃費というよりは、強いエンジンを求めているという印象です。

jc08モードで14.8km/Lとなっていますので、燃費がこれより良い車は山ほどあるでしょう。

購入した人はどう思っているのでしょうか?

 

ここから実際の声です。

・一般道で12~13Km/L

・まだそんなには走ってませんが、リッター11ぐらいと表示されてるので、想定内

・現在11kmちょっとです。

・燃費よりも安心と安全を優先したのは流れ的にも正解だと思います。

 

 

いかがでしたか?購入しようとしている人にとってはとても参考になることばかりだったのではないでしょうか。

全体的な評価をまとめると、値段に対して価値が高い車だと言えそうですね。

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この記事を書いた人

kk。
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