12月9日に、「フルモデルチェンジの新型プリウス」が発売されます。
最大燃費が40km/Lだったりとか、「自動ブレーキ」や
「バックモニター」がメーカーオプションで付けれたりとか、
かなりの情報がネットで飛び交っています。

新型プリウスで車中泊をする事は出来るのか?

さて、そんな中で人によっては、「新型プリウスって、車中泊って出来るのか?」と
疑問に思っている人もいるかと思います。

そこで今回は、「新型プリウスα」での車中泊について紹介していこうと思います。
まだ発売されていない新型プリウスの場合は、まだ誰も車中泊出来ませんし、

今回は下記のを参考資料にどうぞ。
プリウスαですが、当たり前なのかも知れませんが、車中泊を想定として作られてはいません。
もちろん、不可能というわけではないのですが、
快適に泊まれるかと言われたら「ノー!!」と言わざる負えませんね。

車中泊が向いていない理由

それでは、何故シエンタは車中泊に向いてないのか事を
いくつかのポイントに分けて紹介したいと思います。

フルフラットの長さが短い。

二列目シートをフラットしした場合、
二列目シート以降の長さは165cm程度。
お子さんや女性ならば足りる長さですが、
男性には大体の場合が足りない長さなので窮屈です。

一列目シートの後ろと言うことならば距離はありますが、
三列目シートとラゲージルームとの間に段差が生じてしまいます。
ですので、寝づらさは解消されませんね。

フルフラットの凹凸が酷い。

プリウスαはフルフラット対応していますが、
ワンボックスの様な完全なフラットにはなりません。

凸凹も激しく、所々に身体を傷めながらの就寝になるので、
翌日に疲れを持ち越すのは必須です。

車高が低く、外からの視線が気になる。

プリウスαが車高が低いので、
外からの視線が気になる方には、安心して就寝出来ない環境です。
この情報で、如何にプリウスαが車中泊に向いていないかが分かったと思いますが、
快適に泊まれる環境を作ることは可能です。

プリウスα 車中泊対応グッズ

次に車中泊の時にあったら便利なグッズを紹介していきたいと思います。

車中泊マット。

よくある形や大きさのエアーマットですが、
フルフラットの問題点である凹凸が気にならならなくなり、
快適な車中泊が出来るようになるでしょう。

お値段もそこまで高くは無いですし、複数用意しておくと便利ですね。

ラゲッジフラットブロック。

セカンドシートを倒して、前方にスライドした時に
生じるラゲージルームとの段差を解消できるグッズ。
長身の男性でも、快適に車中泊出来るようになりますね。

遮光カーテン。

プリウスαが車高が低く、周りからの視線が気になる。
そんな問題を解決できるのグッズです。遮光カーテンに付いては、
元々付けている方も多いので、改めて用意する必要もないのかも知れませんが、
車中泊にも便利だというのは覚えておいてください。

断熱シェード。

読んで字のごとく、光熱を遮断してくれるグッズ。
複数枚セットになっているものが売っているので、
全ての窓ガラスにちゃんと付けましょう。

断熱効果で、耐熱、耐寒機能もあるので、暖房や冷房代などの節約にもなります。
これらのグッズ以外にも、様々な車中泊用グッズが販売されているので、
通販などで探してみるのもいいでしょう。

また、そんなプリウスシリーズは、これまで
悪いと言われてた乗り心地かなり改善されました。


現行(3代目)のプリウスでは凸凹した道だとガタガタする、とか、
突き上げが酷いなど問題が多々ありました。

また、スピードを出すとエンジン音やロードの
ノイズがうるさく我慢して乗っているオーナーさんも大勢いるかと思います。

プリウスの乗り心地が大きく改善

そんな問題が今回のプリウスでは大きく改善されているといます。
燃費が良く乗り心地が良いので
かなり多くの人から期待されています。

今回は乗り心地がどう改善されているのか紹介するので、
車選びの参考にしてみてください。

リアサスペンションに注目集まる!

新型プリウスのリアサスペンションが注目されています。
なぜかというダブルウィッシュボーンというサスペンションを採用しており、
乗っていても全然疲れないし、
ずっと乗っていたい気持ちにさせる、そんな乗り心地です。

現行プリウスと比較すると1/3にショックを抑えています。
日本の道路は凸凹した道は少ないとは思いますが、
スピードを出すと凸凹が気になります。

多少の段差でも問題なし!

特に高速道路は。首都高速だとつなぎ目がよくありますが、
あの段差は走っていると結構ガタンと来ます。
街中でも橋のつなぎ目を通過するとガタンとなることがよくあるのではないでしょうか。
今回の新型プリウスではそんな問題も
大きく改善されているので是非乗ってみてほしいと思います。

新型プリウスでは加速力に変化!

先代のプリウスに乗っていて加速の時に遅い!
と感じる人がとても多いです。
理由はみんな少しでも燃費をよくするためにエコモードにしているからです。
燃費が売りのプリウスなんですから。
常にエコモードにして走っているのは当然だと思います。

エコモードが進化を遂げた!

加速に問題があったこのエコモードですが、
新型プリウスでは大きく改善されているようです。
どれぐらい良くなっているかというと現行プリウスの
ノーマルモード以上の加速になっています。

ノーマルモードはガソリン車の加速と同じことを言います。
ガソリン車はバッテリーもモーターも搭載していないから加速が良いです。
新型プリウスは、そのガソリン車と同じ加速です。
パワーモードにした時にはスポーツカー並の加速度です。

TNGAによって変わった点とは?

TNGAによってボディの剛性を高めた、強剛にしたので、安定性があります。
剛性とは車がガッシリしているかどうかということです。
ガッシリしている分だけしっかりと安定した走りが出来ます。

剛性が低いとブルブル音や
ガタガタ音もでやすくなり乗り心地もすごく悪くなります。

今回の新型プリウスでは新技術によりこれまで加工の難しかった
「超高張力鋼板」がふんだんに使われているそうです。
割合的には現行では3%しか使っていなかったのを19%も使用しているんだとか。

またこれまでレクサスにしか使われていなかった
レーザー溶接も取り入れて剛性が60%も向上したそうです。

防音効果も更にアップ!

これまでエンジンルームには遮音材が少なかったので増やしています。
先代のプリウスではエーモンの
エンジンルーム静音シート(吸音材)をエンジンルーム内に
自分でとりつけていたオーナーさんもいたようですが、
新型プリウスではそんなこともしなくても静かになりました。

車内に社外の音が響いてしまうのは、
ボディのどこかに隙間があるからなんです。
これまでのプリウスではけっこう隙間が多かったようです。
新型では隙間を埋めて車内に音が侵入するのを抑えています。

これまでの遮音材に追加で音吸収する新素材を間に挟み込んでいます。
これによりその遮音材そのものの効果を高めています。

他にはカーペットに工夫したり、
前後のドアの隙間レクサスの遮音材を適用したりするなどして、
ドアを閉めると大変静かで、落ち着いたドライブが楽しめます。

全体を通して言えるのは、
乗り心地をきっちり改善した、ということです。

改善の仕方は他社の技術を持ってくるのではなく、
自社で新技術を開発して適用しました。
今回の新型プリウスはおすすめです!

車中泊についてのまとめ

12月9日発売の新型プリウスには、「車中泊にもオススメ!!
的な売り文句は書いていませんので、
上記に書いた情報を参考にするとイイのかも知れません。

これからの季節は、クリスマスや正月などで遠出する機会も増えると思いますし、
時には車中泊と言う選択肢も取らなければ行けない時も出てくるでしょう。

そんな時に自分を含め、
同乗者も快適に過ごせるようにグッズを用意しておくと、
みんなに賞賛される事にもなるかも?

まぁ、一人で遠出する場合でも役に立つので、
独身の方にも車中泊グッズはオススメだと言えますね。
では新型プリウスで、快適な車中泊ライフをお過ごし下さい・・・。

 

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この記事を書いた人

パイナップルチェアー
東京都に住む20代サラリーマン。
好きな言葉は「愛」と「勇気」と「友達」。
苦手な食べ物は、「食パン」と「カレーパン」。
家族構成は、おばあちゃんみたいなおじいちゃんと、
年齢不詳のねえちゃん。
あとチーズ色をした犬。名前はクリーム。